看護の仕事と、家事をしっかり両立させている人がいます。
看護師は、他職業と比べると給料が高い傾向があるので、他の人から見ると「あそこのご家庭は裕福だろう」と思われることも多いと思います。
共働きとなれば、二馬力で収入を得ていることになりますから、お金は貯まりそうですよね。
実際、共働き家族の貯蓄事情はどのようになっているのでしょうか?
共働きというと、「収入が多いのだから、貯蓄も多いだろう」とイメージされると思います。しかし、実は思っているよりも貯蓄が少ないご家庭は多いんですよ。
「どうして、収入が多いのに、貯蓄が少ないのだろう?」と疑問に思うでしょう。
共働きで収入が多いご家庭の場合、出費が多い場合があるのです。
余裕があるため、欲しいものを自由に買っているご家庭も多いです。お子さんがいないご家庭であれば外食や趣味に費やす費用などが多くなることがあるため、貯蓄へ回すお金が少ないという場合があります。
お金に余裕があれば、計画を立てずにどんどん使ってしまっている方が多いということです。せっかく多くの収入があっても、これでは勿体ないですよね。
(もちろんこれは一部の話で、計画的に貯蓄をしている家庭の方もたくさんあります。)
このように、共働きの場合、収入はたくさんあっても意外と貯蓄が少ないご家庭は多くあります。
「共働きなのになかなか貯蓄が増えない」と感じている方は、お金出入りをしっかりと確認し、計画的にお金を使っていくことが大切です。
収入が多いということは、それだけ貯蓄出来るお金も多いはずですから、一度家計管理を見直して、貯蓄の計画を立てていくことが必要となるでしょう。家計簿を付けていなかった方は、一度家計簿を付けてみると良いです。
家計簿を付けることで、無駄な出費がどれだけあるかを客観的に知ることが出来ますよ。